御座石鉱泉で恐怖の入浴体験

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アウトドア自由人のSHUです。
キャンプ2日目の午後、まだまだ時間があるので温泉に行ってみました。

 

向かった先は、山梨県韮崎市の御座石鉱泉

御座石鉱泉

…結論から言うと、最悪でした。今まで生きてきて、こんな不快な風呂は初めてでした…。

今後被害に合う人が減ってもらえればと思い、触れてみます。

まず到着すると、建物内の電気が全くついていません。ここで何かを察して引き返すべきでした。
感じの良いおばちゃんが出て来たので、入浴代を支払いました。1,100円とかなり高いけど、この時点では館内の薄暗い雰囲気といい、値段といい、老舗的な激シブの露天風呂でもあるのだろうと思い、普通に支払ったのです。

風呂に案内され、すぐその間違いに気付きました。

狭く、暗く、湿っぽい脱衣所。風呂場は畳2畳ほどの湯槽と、3つの洗い場。窓はあるが開かず、外など到底見えない。天井も塗装が剥がれてカビている。排水溝は、髪の毛やら何やらが詰まっているという状況…。

入ってすぐ、おばちゃんに湯の温度を聞かれました。湯槽に手を入れると、スゲーぬるい。それを伝えると、これから沸かすと言う…。もしやと思い、赤い蛇口を回すとやっぱり水!最悪。

素っ裸で震えながら水を流し、お湯になるのを待ちました。5分ほど震えていると、ぬる~いのが出始めたので身体を洗います。が、洗い終わる頃にはまた水に戻っていました。Y君はシャンプーを流せていない悲劇…。

たまらず湯船に入るも、ぬるい。寒いーっ!
それでも、こんな状態じゃ外に出られないので、ぬるい中で温まるのを待ちました。

そして、悲劇はまだまだ終わりません。湯の中を見ると、何やら漂っています。それは、大量のアカのような物体と、髪の毛…!
入った時に湯槽の床がヌルっとしたのだけど、泉質だと思い気にしませんでした。でも、どうやら違ったようです。体は全くスベスベしないのです。

そう、ただ単に汚ったねー!(;゜0゜)

もー鳥肌ッス!!寒さじゃなくです。
たまらず2人で湯船から飛び出しました。幸い洗い場の蛇口のお湯が復活していたので(またすぐ水になったけど)、桶でかけまくって退散。

車に戻り、暖房全開でした。

無料でももう行きません。あ~あ、もうテンションガタ落ちです。

あとでネットで検索すると、御座石鉱泉の評判や口コミは苦情、クレーム、悪評だらけでした。

 

 

キャンプ地に戻ると、もう日暮れ間際。車の暖房のおかげでヌクヌクですね~w
今夜はサワラ、銀ダラ、※メローの西京漬けを炭火で焼いていただきます。当然美味いです。

熱燗にもサイコーのマッチングで、2人とも上機嫌を取り戻し、就寝でした!

※メローって魚は、マジェランアイナメってヤツらしいです。(銀ムツ)アイナメのオバケみたいなの!
脂が乗っていて美味いで~す。
アルコールストーブで熱燗