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アウトドア自由人のSHUです。
一の瀬高原に突発釣りキャンプ1日目の続きです。
朝起きて、寒いけど早速釣りに向かいます。
今日はキャンプ場の反対側を流れる中川という、これまたどう見ても沢!でやってみます。
忘れ物事件のせいで極短の竿なので、魚に気づかれずぬ様にしゃがみ歩きでユックリとポイントに近付くため一手間かかります。そっとテンカラ毛鉤を飛ばすと早々に2匹GETです。
15cmと20cmぐらいのアマゴ。
その後1時間ほど釣り上がりましたが、ウエーダーを履いていても足がキンキンに冷えて寒く。魚の気配も無いので撤退します。
一の瀬高原は南斜面に位置するので、日当たりが良く雪はほとんど残っていません。しかし、沢の水の冷たさは相当なものですね。ビールを冷やすにはいいけど…。
テントに戻り、火を起こして足を暖めていたら眠くなってしまったのでちょっと2度寝w
キャンプ撤収!釣りながら帰宅
一ノ瀬付近に来るのは初めてなので、付近を散策しながら状況を見て2、3日キャンプと渓流釣りをしようと思っていました。しかしこの竿では思った釣りが出来ないし、寒さも予想外なので一回帰って出直すことにしました。
途中、川幅が広くなった辺りから今度はルアーで探りながら帰ります。
チョット試して小さいアマゴが1匹かかりましたが、先行者の入渓あとがあり、魚の反応もよくないのですぐに移動。やっぱりルアー釣りにはまだ水温が低すぎる気がしますね。
面倒臭いのでウエーダーのまま車に乗って走り、今度は丹波川の様子を見てみます。泉水谷との合流点辺りからから入って、500mほどルアーで探りましたが生命感なし!w
自分の経験ではいつ来てもこの付近は魚の気配がないですね。それどころかなんか嫌な空気を感じる場所であります(ーー;)
有名な花魁淵や金山などが近く、昔いろいろあった影響でしょーか?
昔からの釣り仲間で色んな情報に詳しいクワデリさんの話によると、この辺りは今も砂金が取れるのだとか!今度取りに行こうと企んでおりますw
周囲の砂地にはキラキラした物が沢山あって「おや?( ̄▽ ̄)」っと思うのですが、残念ながらこれは金じゃなくて石英のたぐいだそうです。金は比重が重く、下の方に沈むそうですよ。
今回はこれにて撤退し、すぐに出直します。
2日間の釣果
アマゴ? 10~20cm×6匹。小さいけどヒレピンの綺麗な魚ばかり。
(テンカラ×5のルアー×1)