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アウトドア自由人のSHUです。
今日は特に予定もなく家でグダグダしていると、以前も少し紹介したことのある釣友、クワデリさんから昼過ぎに突然連絡が…。
「砂金とクワガタを獲りに行かない？」とお誘いを受けました。
(↑このキラキラした物は残念ながら石英とか黄銅鉱です。)
おもしろそー！当然行くっす♪( ´θ｀)ノ
ウエーダーとライトと着替え、そしてちゃっかりテンカラの道具をバックに詰めて出発。
クワデリさんの車に乗せてもらって中央道を行きます。
最近は車を使わず、クロスカブでの移動ばかりだったので高速道路は久しぶりでした。
勝手の知れたホームリバーへ向かいます。
何気に今週は釣りにキャンプにと、もう一週間で4日もこの地で過ごしてます^^;
お目当ての場所に到着
ウエーダーを装備して川を遡行します。
この安物ウエーダー、3日前の釣行の際、ついに浸水するようになってしまいました。
2ヶ月しか使っていないのでちょっと不満だけど、冷静に考えたら、釣りに行きまくっているので使用頻度は相当な回数。
まぁ仕方ないか…。
水深の深い場所は水が浸みる前にササっと渡っていきます。
この辺りはその昔、金鉱があった所で、今でも砂金が採れる可能性があるらしい？
というか、チョット調べたら日本のほとんどの川で採れるみたいですが…。
砂金採りなんて自分は人生初体験です。
入念に情報収納していたクワデリさんから砂金の溜まる場所など、採り方のコツなんかを教えてもらいながら採取開始。
採取用の道具は全てクワデリさんの用意した物を貸していただきました。
採取に必要な道具
- 土を掘り起こすスコップやクワ
- パンニング皿
とりあえず、この二つがあればそれっぽい作業？は出来ます^^;
もっと、本気モードで探す時は
- 吸引ポンプ（オイルサクションガンのようなもの）
- ピックのようなコジるもの
- ピンセット
- 箱メガネ
- ザル
などがあるといいみたいです。
採取開始！
採るぜぇ～ぃ！
自分はてっきり水中の砂を集めるのかと思っていたけど、陸地の部分でも、増水時なんかに水が淀みそうな場所や草の根なんかに金は溜まったりしやすいらしいです。
そんな感じの泥、砂をかき集めパンニング開始！
えーと…なんとなくTVとかで観た記憶を思い出し、それっぽくグルグルしてみるのだけど、イマイチ勝手がわかりません(ｰｰ;)
それでも作業を続けていると、だいぶ皿の中はスッキリしてきました。
金は比重が重いので軽い砂などが先に流れ出し、最後に皿に残るといった原理です。
ん～ぬ～。凝視っ！！
なんか、たぶん無いっぽい?w
金と同じく金色に光る石英が、キラキラと大変まぎらわしいです。
ちょっと甘く見てました。実際に何度か金を採取して経験を積まないと良くわからんです。
クワデリさんは結構本気モードw
大きな岩の割れ目などの砂や泥をピックで掻き出し、一度水を加えて巨大な注射器！？で吸引してからパンニング！
でも、残念ながら結果は自分と同じでした…(T_T)
覗くっ！
砂金をパンニングして探す以外にも、ゴールドナゲットなる川底に沈む大きな金(と言っても数ミリ)を直接拾い上げる方法があるらしいです。
そこで次はコイツの登場。
箱メガネです。探すぜぇ～ぃ！
ちなみに今クワデリさんがグルグルしているのは、ターボパンと言うアイテム。なんでも短時間で不要な砂利を分別できるのだとか。色々と不思議アイテムが出て来ます。
箱メガネを使うと顔を濡らさずに水中がまる見えなのです。
しばらく水中を捜索すると…
おー！居た居た！？
20cmぐらいのイワナ。底に張り付いて隠れた気になってやがるw
おっと…獲物を間違えてる。ついつい習性で…(ｰｰ;)
その後、更に金の捜索を続けるも、全く発見出来ませんでした。
まぁ、そんな簡単に金を採取出来るとは思ってなかったけど、くやしい～！
ちゃんと採取方法を勉強し、近いうちにリベンジして、なんとか1粒は採ってやりたいと思っています。
アウトドア遊び！2・ちょっとテンカラ釣り に続きます。
