相模湾 マルイカ釣り レアメタルLost

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アウトドア自由人のSHUです。
先週の 相模湾茅ヶ崎で初釣り マルイカ に続き、またまたマルイカ釣りに行ってきました。

今回は、長井 小見山丸で出撃です。
HP割引などはないですが、一回行くと次回500円割引券がもらえます。

長井 小見山丸

7:00、7名の釣り人を乗せて出船しました。
今日は右舷のミヨシに入れましたね。

マルイカ釣り道具

この日はエボシ沖に直行でした。先週と同じ場所ですが、長井からは航程30分程でした。

エンジンスローでイカの群を探し、90mで船長から開始の合図。
リバースが入った時点で握っていたオモリ、ダイワ(Daiwa) トップガン マルイカシンカー 50 を速攻で放り投げます。

ムムッ!
後ろの釣り人はアノ宿敵、ドラゴンシンカーTG60を装着してますね(・・;)
しかし、見たところ電動リールにPE2号ほどを巻いているので、落下スピードはこちらの方が速そう。

期待の一投目!
ここでトラブル発生
順調に出ていたラインが急に50mで止まります。

「…ん…なぜ!?」

直結仕掛けなので、フォール中にサバやイカによる停止はまずありえません。
クラッチを入れてハンドルを回してみると無負荷です。
オモリの抵抗が全くない!
「サワラにでもやられたか?」と、回収してみるとナントこんな無残な状態に…。

錘のステンレスワイヤー

想像もしてませんでした。
タングステン部が抜け落ちて、内部のステンレスワイヤーだけがスナップに…。
しかも、ほぼ無負荷で落下してる最中に急に抜けるってどーゆーことよ?w

1投目からさい先悪いです。
発売当初に手に入れ、共に長いことイカと戦って来た唯一のタングステン50号は、文字通り海のモクズになってしまいました。( ; _ ; )/~~~

仕方ないので、鉛の50号で再開します。

鉛50号のおもり

鉛でもスカリーや右側のタイプだと落下も速いし、引き重りも少ないのでオススメです。

トラブルありながらもなんとか2流し目で早速マルイカGETです。
アタリは微妙に竿がモタレる程度。水深が深いので難しいですね。

この日は一日中エボシ沖で釣りをして、狙う水深はほとんど100mオーバー。

最終的には120mまでやりましたが、このサイズの左巻きリールで一日通すのは結構シビレました…。

イカ釣りリール

1流しに3回出来る流しもあったりして、最後の回収も入れるとわずか15分程度で480mも巻くんですからね(;_;)

個人的にはシーボーグ150が非常に欲しいとこだけど…いや…我慢!気合いでカバーします。

ダイワ シーボーグ 150J-DH
ダイワ シーボーグ 150J-DH

体力と気合さえあれば、このサイズの手巻きリール(レッドチューン100)でも大抵の小型電動リールより巻き上げは速いんですよ!

マジで疲れるけど…。

イカのサイズは先週より大きくなって、ほとんどが「中」サイズでした。
その代わり、先週釣れなかったムギイカが今回は3割りほど混じってしまいました。

結果、14:00の沖上がりでトップは38杯。
私は2番手で30杯。
他船の釣果もイマイチな様子の一日でした。

●本日のアタリスッテ
やはりチビイカのレインボーは調子いいですね。ムギはチビエビ・ブルーが好きみたい。

チビイカ・レインボー

この日は北風3~5mで非常に寒く、手がかじかんでツラかったですねー。
帰って船宿で頂いたおでんが大変ありがたかったです。

あ~やはりドラゴンTGが欲しいなぁ