※当サイトはPRを含んでいます
アウトドア自由人のSHUです。
7/31
天気・晴れ後雨
ルート・青森県 七戸町 森林公園キャンプ場滞在
午後から天気が崩れる様子なので連泊する事にした。
昨晩はインフレータブルマットが故障したので体がいて~(ーー;)
パンクするのではなく、一部分が剥離してポコッと空気が逃げてしまうのだ。
こうなると他の部分はペラペラな状態になってしまい、どうにもならない。
去年、屋久島に行く時にワイルド-1で買った5000円ぐらいのマットだけど、1年持たなかった。
以前使っていたサーマレストの1万円ぐらいするマットもあまり長期間持たず、すでに2枚この症状でダメにしている。
コンパクトに収納出来るのは便利だけど、もうインフレータブルマットはやめようかとも考えてしまう。
朝からカラスがうるさいがシカトして、まずは朝飯。
昨日に続きストック放出。インスタントラーメンを2つ食う。
連泊する時の朝は、撤収が無くてのんびり出来て好きだ。
移動時の朝の行動パターン
- 起床
- シュラフ、マット詰め込み:もうテントに入らないで済む。干せれば干す。
- フライシート干し:これに一番時間がかかる。日差しが無いと乾燥は無理。完全乾燥はもう諦めてる。
- 朝飯:腹が減っては戦が…
- 片付け:食器洗いや、テント以外のパッキング
- 歯磨き:磨く時間分テントの乾燥時間を引き伸ばしている
- テント撤収:濡れていてもしまう!
- バイクに積載:いつダートに入っても、落し物しないようにガッチリと。
- 地図チェック:目的地設定。1~2日前からなんとなく決めているルートを最終確認。
- スマホセット:ナビとミュージックSTART。
- クロスカブ発信!
大体いつもこんな感じ。
釣りにゆくぞ!
今日はテンカライダーの発進!
気になる上流部の捜索に行く。
まずはキャンプ場のすぐ近くの天間ダムの下へ。
枝道の薄暗い林道を抜けるとドーンとコンクリートの壁が現れる。
うーむ、近寄れない。
次に向かおう。
夏の朝、森の匂いに包まれた中、鏡のような湖面を眺めるのは清々しい。
湖岸右側の林道を使い、目指すは一番奥の湖に注ぐ川!
湖でデカく育った魚が上がって来ているだろうと言う妄想を抱いている。ウヘヘ( ̄▽ ̄)
ついにヤツらが現れた!
おぉ!いい川じゃないか♪( ´▽`)
ぜって~釣れる!突入開始。
むむっ?
いい感じのポイントは続くのに全然釣れない…(ーー;)
と言うか魚の姿すら無い!
ドンドン奥に釣り上がるけど、その後も異常なし。
ここで、竿を持つ手に
「チクリっ!」
ん?
出たわ~!アブ!!(´Д` )
ハッカオイルを塗っていたけど、指の辺りの塗っていない部分を狙って喰いついて来た。
あの高速飛行をする中で、なぜそんな部分が分かるのか不思議でならない。
周囲には急にアブ戦隊がスクランブル発進してきて、無数に飛び回っている。
ヤバイ!!(◎_◎;)
コイツらは一匹が喰いつくと、それを合図にするかのように一気に集団攻撃を仕掛けてくる。
ポイズンリムーバーなどやっている余裕はない。
急いでハッカオイルを塗り増しして何とか回避した。慌てて顔のまわりも塗ったくったもんだから、揮発した成分が目に入って泣ける(;_;)
アブは頭が良く、一匹が撃墜されて死んでいるのをみると、サッと姿を消し、しばらく出てこなくなったりもする。
魚の気配がないし、無数のアブが隙あらば食いつこうと群がっていて、アブないのでここで撤退。
キャンプに引き上げてから、また目の前の川でチョット小ヤマメをからかって終了。
ここにも昨日はいなかったアブがいた。
食料の調達もしたいので街に降りて温泉に行く。
キャンプ場から15km程だけど、ガラガラのハイスピード道路なのですぐ着いた。
日本一黒い東北温泉
入浴 300円 ソープ類なし
大きめの内湯と小さな露天がある。大型の銭湯といった感じ。
中に入って浴槽をみると「おー確かに黒い」
黒いと言っても、手ですくうとウーロン茶ぐらい。
旅キャンプ飯
買物も済ませ、キャンプ場に戻ると空は真っ黒になり、やがてゴロピカと雷雨になった。
危ねえ~。大きな東屋があって助かる。
またしても、昼を食ってないので昼夜飯。
出かける気はないのでもうビールも飲んでしまおう。
焼うどん
オリーブオイルにニンニク、豚バラ、玉ねぎ、モヤシを入れて塩コショウで炒める。
茹でうどん2玉を投入し、麺つゆを入れて炒め、水分を飛ばして香ばしい香りになったら完成。
野菜もとれるしビールもいけるしw
キュウリの簡単浅漬け
夏はキュウリが安い。5本入りとかだと尚更安いのでつい買ってしまう。体温を下げる効果もあるらしいので暑い時に食っておくのも良いかと。
キュウリを縦半分に切って、片方の断面に多めの塩を盛る。
切った2つのキュウリをペタっとくっ付け、こすり合わせて塩をまんべんなく伸ばす。
ラップで切り口がピッタリ合うように包んで放置。旅中はスーパーでもらえるペラペラ袋を使った。
旨い天然塩を使うのがポイント。
半日ほど置いておくといい感じに塩味が行き渡るけど、時間が無ければ2時間ほどで食ってしまう。
塩で水分を抜くことで常温保管でも持ちが良くなるし、酒のツマミにもなる。
味が薄ければマヨ増しで!
キュウリはマヨネーズとか酢と一緒に食うと、ビタミンCの摂取を妨げないらしいので逆にいいかも。
生そのままだとそんなに量を食えないけど、この方法だとけっこうバリバリいける。
余ったら、翌日とか移動中にチョイとこれを取り出してボリボリと食すw
マヨネーズ
ついでにマヨのこと少し。
マヨネーズは主成分がサラダ油で、抗菌作用のある酢や塩が入っているので、旅中など常温で持ち歩いてもそうそう腐ることはない。
生野菜もこれ付けるだけで食えるし。邪道だけど、なんか適当料理の味付けにしたりと使える。
炙ったスルメや鮭トバに付ければ、そりゃ~も~酒が♪
旅行中のアイテムはAmazonで補給
地方に行くと、アウトドア用品なんかの入手に苦労することが多い。
そんな時にAmazonは使えてオススメ。
今後の行先を見越して、数日後に通る街のコンビニ(ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ヤマト運輸営業所)に配送してしまえばいい。
ただ、コンビニ配送は通常より日数がかかる。納期を良くチェックしないと、荷物待ちのために滞在なんていうダルイことになるので注意。
詳細はこちら。
Amazon.co.jp ヘルプ: コンビニ受取について
明日以降、滞在予定のある青森市内のコンビニにこれを発注しておいた。
安い物を発見したのでインフレータブルマット。
HITOGATA(ヒトガタ)エアーマットインフレータブル キャンピングマットBI-9418
それと、使いまくって残量の乏しくなったハッカオイル。
これは、もう手放せない!
夕方雨が上がったので、目の前の坪川でヤマメと遊び、本日の活動は終了。
爆竹鳴らして就寝。
今日もボッチキャンプ。
蚊、ブヨ、アブのトリプルアタック(ーー;)
12日目
テント泊
走行距離…38km
旅の全走行距離…1496km