[クロスカブ夏旅13]青森ねぶた祭りとサマーキャンプ場

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アウトドア自由人のSHUです。
8/1~8/3
13~15日目

天気・ずっと快晴…すぎる(ーー;)
ルート・青森市内滞在

いつ何してたのか良く覚えてないので3日分まとめて!

ぶっちゃけ自分は祭りとか、それほど興味はないのです(ーー;)
人混みは好きじゃないし、ワァーと弾けるタイプの人間でもないので…

毎年参加している知人の誘いもあり、有名なねぶた祭りを1回ぐらいは見ておこうかなと言う思いで、参加してみた。

サマーキャンプ場

ここは、ねぶた祭りの期間のみだけ参加者のために、市が数百万円の資金を投じて用意してくれているキャンプ場。
トイレや水道は全て仮設的な設備だけど、誰でも無料で利用できる。
全国から祭りに参加する目的の人や、旅人が大勢集まりビッシリとテントが設営される。

毎日、全体ミーティングが行なわれ、皆に注意事項やルールを伝えてちゃんと管理していた。
その話しの中で、詳しい場所の特定が出来る形でネットへの公開は避けて欲しいと言っていたので、記載はしません。

ここのキャンプ場は日陰もなくスゲー暑い。
毎晩、明るくなるまで酒を飲みテントに入るけど、ものの2時間も寝ると強烈な陽射しでテント内はサウナになり、嫌でも追い出される。
そんなこんなをしていたら、どうも熱中症にでもなったようで、昼間は小さな日陰を探してボーっとしていた^^;
キャンプ場として評価するのであれば決して快適な場所ではない。

ねぶたキャンプ場

山の中ばかりにいたので、たまにはこう言うキャンプもいい。
真っ昼間から乾杯~( ´ ▽ ` )ノ

乾杯

昼間は皆ダラダラと好きな時間を過ごす。

ねぶたキャンプ場

ねぶたを観に行く

祭りは8月2日からだけど、1日の夜からねぶたの展示が観られるらしいので行ってみた。

ねぶた祭り

ライトアップされたねぶたはかなり遠くからでも目立つ。

夜のねぶた

近くに寄ると、その迫力に驚いた。かなりデカイ(^o^)

ねぶた

細部まで丁寧に作られていて、非常に綺麗だった。

ねぶた

この板金工業組合が旅人や一般人の祭りへの参加を受け入れてくれている。

青森県板金工業組合のねぶた

跳人でねぶた祭りに参加

ちっと祭りを観戦すればいいやと思っていたけど、皆が皆、口を揃えて「跳ねなきゃ意味ないでしょ!」と言うので、周りの雰囲気に流されつつ、それもいい経験かと思い渋々ながら参加してみた。

跳ねるというのは、跳人(ハネト)として祭りに参加すると言う意味。
街を周るねぶたの前で「ラッセェーラー、ラッセェーラー」と叫びなからピョコタンピョコタンと2時間も跳ねる。

参加するには衣装が必要なので、7000円のセットと1000円ほどのタビを買った。街はねぶた祭りの雰囲気に包まれていて、そこいらのスーパーに衣装が置いてある。

高い…そしてピンクにこの柄…(・・;)

失敗した。染めてあるやつにすれば良かった~。

ねぶた跳人衣装

毎年、値上がりしているらしい。

彼は去年、屋久島で出会った日本一周(全市町村を周った)チャリダー君。
ねぶた祭りは10年選手で、この祭りに熱い闘士を燃やしている。
俺がねぶたに来るきっかけになった人物。

日本一周チャリダーの男

先輩方に着付してもらい準備完了。

ねぶたの跳人

みんなで固まって、チャリやバイクで隊列を組んで会場に向かう。

ねぶたの跳人

ねぶたから太鼓の音が響き、祭りの開始。
なんかテンション上がってきたw

ねぶた祭り

熱い熱狂に包まれた会場を「ラッセーラー、ラッセーラー」と叫び、跳ねる。
皆、祭りモード全開でモミクチャ!楽し~かもっ!
でも、開始から30分。

ヤバイ飽きた…(ーー;)
う~ん、やはり俺のテンションは続かなかったw

ねぶた祭り

後は列の後方のおとなしい人達に紛れる。
近距離で観るねぶたや、内側から観る貴重なねぶた祭りを体験して終了。

いい経験が出来たねぶた祭りだった。

多分もう来れる機会はないかと思い。
お世話になったグループに衣装を寄付して青森市を去る。

蚊は暑すぎていない様子。
13~15日目
テント泊

走行距離…75km
旅の全走行距離…1566km