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アウトドア自由人のSHUです。
8/10
22日目
天気・晴れのち雨
ルート・倶知安から小樽
まだ晴れているけど、台風接近を感じさせる嫌な風が吹いている。
とりあえず朝飯。
タップリジャガイモの味噌汁を食う。
今日は旭ヶ丘公園キャンプ場に連泊するか悩んだけど、やはり台風の中でのキャンプは色々と面倒なので、ライハに行こうと決意した。
何軒か電話して小樽のライハを確保出来た。
テント乾燥
早速、荷物を撤収する。
昼と夜の気温差があるからテントのフライ内側の結露がひどい。
日差しの当たるアスファルトに移動してテントの乾燥をする。コレが1番効果的に乾く!
当日の夜もキャンプの時は濡れたテントもしまってしまうけど、ライハなどに入る予定があればできる限り乾燥させている。
テントは思いのほか簡単にカビるので注意。
皆に別れを告げて出発!
小樽入り
国道393号で小樽に向かう途中、毛無山展望所から小樽の街をしばし眺める。
思っていたより小さい街だ。
ライダーハウス小樽
1500円
- バイクはビルの半地下のガレージに置ける
- 小樽駅のほぼ目の前
- いくつかの雑魚寝部屋があり敷布団あり
- ご主人は気さくな感じで親切
電話で予約した時に早い時間に到着することを伝えると、「勝手にガレージのシャッター開けてバイク入れていいから」と伝えられた。
午後から雨予報だったので、とても助かる。
場所は、こんな街中にライハがあんの?と言った感じのビルの中にあって少々迷ってしまった。
到着するとシャッターは開いていた。
早速バイクを奥に停めて街に繰り出す。
小樽で残念昼飯
腹が減った。
適当にプラプラして目に付いた店に入ると、日曜の昼時で結構混んでいた。
ネギトロ丼とビール大を注文!
ところが、たかがネギトロ丼1つがいつまで経っても出てこない…
カウンターの板前は客が目の前にいるのにブツクサ文句を垂れているし、ビールは注文されていないし…
もう食う前に何となく予想は出来たけど、味も安いファミレスレベルだった。
そして会計時には、食ってもいないにぎり代をボラれそうなる。
流石に「そんなもん食ってねーよ」と軽くキレた。
あとで気が付いたけど、名前はあの有名寿司屋の完全パクリじゃん(ーー;)
先に察するべきだった。
電車に乗り余市へ
ここに来た目的を遂行しに行こ~!
小樽駅から電車で移動する。
写真のライダーはナイスタイミングで前を通った知らない人w
レトロな電車で余市の街に移動する。
本当は余市のライハに泊まれれば良かったけど、朝電話した時にはすでに満員で入れなかった。
改札口を出ようとしたときのこと。
アレ?ICカードの改札が無いじゃん?
小樽駅はピッてやって入って来たのに余市駅はない。
駅員に聞くと、ここは現金で運賃を払い、渡された証明書を見せれば後からICカードを扱う駅で返金してくれるとのこと。
ほえ~(´・_・`)
余市 ニッカウイスキー見学
ここに来た目的は、ニッカウヰスキー余市蒸溜所!
タダでウイスキーを…。
いや、ウイスキーの製造工程を学びに来たw
だから、ワザワザ電車に乗って来たわけだ。
正門をくぐって名前を記入すると、無料見学ツアーの案内をされる。
30分に1回のペースで行われ、もうすぐ次のツアーの開始時間だったし、無料ならと参加希望してみた。
案内のお姉さんに続きゾロゾロと周る。
こういうの、何かかったるくてあまり好きじゃないけど、意外と俺もちゃんと説明を聞いていた(^^)
そしてツアー終了時には試飲会場に案内されて。
キターァ♪( ´▽`)
お待ちかねの試飲タイム。
おー!鶴の17年なんて高級品まであるじゃん!
ロックアイス、水、炭酸水は自分で自由に選んで入れるシステム。
時間制限は無く、一応!?、1人3杯まで試飲可能。
いやー!旨いなー( ´ ▽ ` )
いい気分で電車に揺られて小樽に戻る。
電車が1時間に1本ほどしかないので意外と時間が経った。
小樽でまた飲み
ライダーハウス小樽に戻ると、青森県薬研で出会い、函館で共に呑んだタカちゃんが居た。
ここに来る連絡をもらっていたので驚きはしない。
まだ、ライハの受付をしてないので手続きを済ませてしまう。
2人で近くの銭湯に行ってから、やっぱ飲みw
適当な店で、晩飯がてらにちょい飲みしてライハに戻る。
台風の影響は思ったほどは激しく受けることはなく、時折強く降る雨と風は吹き付けるけど、傘がさせるぐらいですんだ。
なんにせよ今夜は屋根付きの寝床があるので快適。
ライハでも飲み会が始まっていたけど、俺はもうあまり酒欲が無く程々に混じって早めに就寝。
今日は少し飲み過ぎた。
22日目
ライダーハウス泊
走行距離…53km
旅の全走行距離…2471km