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アウトドア自由人のSHUです。
クロスカブにこのジェイエムエス(JMS) NEWラゲージLボックス B-26 黒 汎用 鍵番号共通仕様 B-26Bを取付けました。
長距離ツーリングを考えなければこれのMサイズか、もっと他のトップケースにしたかったです。
デッカい箱はバランスが悪くなりそうなので付けたくなかったのですけど…。
あと出来れば、ヘプコ&ベッカーのXPLORERやGOBIみたいなかっこいいやつを付けたかったけど、値段が高すぎるので断念しました。
JMSはバイク便の箱なんかを作っていて、耐久性などそれなりに実績があるだろうと思い、これに決めました。
急遽、明日ツーリングに行こうと思いついて急いで付けたので、写真は完成後のもののみです。
装着時の大きさや装着後のイメージの参考になると思うので載せておきます。
取り付け方法と取り付け時のポイントなども解説しておきます。
ラゲージボックス取り付け方
穴のあけ方
この箱を買うと、本体の他に、取付けステー、ボルト、穴あけ位置用の型紙が付いてきます。
クロスカブのキャリアを取り外すのは簡単なので、外したキャリアを裏返した箱の底面(取付け面)に当て、実際にその位置で間違いないか確認すれば失敗しません。
110Proの穴位置が合うかと思います。
今回は少しでも箱を後ろに取付けた方がライディングポジションを広く取れると考えて、型紙の位置より1cmほど後方にズラしました。
最初は、ピックなどの尖ったもので小さい穴を開けて位置決めをします。そこに取付けステーを当てて、ボルト穴の中心が合っているか確認してから穴を開けます。そうすれば後からボルトが噛まないなんて事態は避けられますね。
今回もドリルが無いので、ルーターで穴を開けました。
FRP製の箱なのでドリルより綺麗に穴が空きます。
プロクソン ミニルーターセットMM100 No.28525-S
穴あけにはドリルかルーターが必要です。
根気のある人ならキリなどで開けた穴を、丸い鉄ヤスリなどで広げても付けられるかもしれませんが、面倒な作業になりそうです。
ネジしめ
ナットの溶接されたステーをキャリアの下から通し、箱の中からボルトで締め付けます。
チョット付けにくいので、ネジ山を斜めに噛ませないように注意してください。
取り付け後はこのように取付ステーと箱が密着してしまうため、荷掛けバンドなどをキャリアに通すことが難しくなりました。
ラゲージボックス取付後のクロスカブ
こんな感じになりました。
ダサ。なんか営業車のようになってしまいました。
見た目重視なら付けたくないです!
でも、実際ツーリングで使ってみるとスゲー便利!
鍵も付いてるし、フタを開けた時にガバッと開ききらないような蝶番もついていて気が利いてますね。
フタはバックルの下側に付いたボタンを押しながら手前に引くと解除します。
内部には、衝撃緩衝用に使わなくなったキャンプ用のマットを切って入れてみました。
ライディングポジションに関しては、腕をめいいっぱい伸ばすと背中が箱に当たる感じです。(身長172cmです)
フルブレーキで腰を引いたりは出来ません。
いや、そんな必要なかったですね。…そんなにブレーキが効かないのです。
翌日はツーリングに行きました。
→クロスカブで釣~リング1・ルアーで奥多摩ヤマメ釣り編
この箱の写った写真をもう少し載せています。
改造編はこちら
→JMS ラゲージボックス改造・荷掛けフック取り付けで積載量アップ