クロスカブチューニング・Fブレーキレバー及びミラー位置移設 | 釣りとアウトドアに生きる自由人のブログ

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アウトドア自由人のSHUです。
こんなアイテムを買ってみました。

ミラーを横方向にズラしてマウントするための部品です。
でも、今回の作業の主目的はブレーキレバーの取り付け位置変更のため！

自分が今まで乗ってきた、自転車・バイクは全てオフロード系。
この手の車種は、ブレーキ、クラッチの操作を共に指一本ないし二本で操作するのが基本です。

どうも自分、この使い方が完全に身体に染み付いてしまっているため、プアーで長いブレーキレバーを装備したクロスカブに乗ると、毎度のように残された指がレバーとグリップに挟まれていました(ｰｰ;)
意識して全ての指でレバーを握るのだけど、なんか、しっくり来ないし気持ち悪い。

クロスカブに使えそうなショートレバーを探したけど、どの車種のが合うのか良く分からないので諦めました。

そこで、とりあえずと考えたのはレバー位置の移設です。
ハンドルの内側にズラすことで、レバー先端部だけに指を掛けて操作出来るようにと！
先端部を操作することで、テコの原理でより強くブレーキも操作出来るから一石二鳥のはず？

一つ問題なのは、標準の位置でも後方が見にくいミラーですね。
更に内側に移動したら使い物にならなそう…。
ということで、最初の部品、オフセットホルダーを先に用意しておきました。

作業開始

作業は簡単です。

まずジャマなスマホホルダーを外し、

ミラーとブレーキ併用のブラケットを内側にズラして再度固定。

う～ん…。すぐにハンドルの湾曲部に被ってしまい、思ったより動かせなかったです。
仮にこれより内側にズラせたとしても、今度はスロットルホルダーに当たってしまって、レバーが引き切れなくなってしまう…。
やはり、何れにしても早くブレーキプアーを改善したいですねー。

商品に入っているのは、ブラケットとボルトのみです。

穴が上向きになる六角ボルトは、水が溜まって錆びますね。
車のワックスがあったので、先にネジ山以外に塗ったくっときました。

ミラーを外して、ブラケットをミラーの間に入れてやるだけの簡単な作業です。
ここ、ハンドルに伝わる振動をもろに受けるので絶対に緩むと思われます。六角ボルトにはネジロックを塗布しました。

スマホルダーはギリギリ、スロットルとレバーブラケットの間に収まります。

レバーブラケットを内側にズラした状態でも、ミラーはノーマルより少し外側に出せて後方が見やすくなりました。

ブレーキの方は結局、この程度の移設だと、あいかわらずレバーに指は挟まります。

このブラケットは色々なサイズがあるので、レバーの位置を動かさない時でも、長さを選んでミラー位置の移設だけに使えば有効そうですね。

前々からミラーに取り付ける風防を付けたいと思っていたけど、その時はまた改良が必要になってしまうかも。
付ける時はまた考えるとします。