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アウトドア自由人のSHUです。
カブの走行距離が100kmほどになりました。
走行70kmぐらいからフロントブレーキの「パッキン音」が出だし、今ではブレーキをかければ、ほぼ100%発生します!気になる音ですね~。
想像ですが、ブレーキシューとドラムの間に上下方向のクリアランスが大きく、ブレーキをかけた時に回転するドラムにシューが持っていかれズレる音じゃないかと思っています。
それ以上にFブレーキの効かなさに命の危険を感じてます!
いかんせん自分はカブの「普通」を知らないので良く分からないのですが、この効き具合で正常なんですかね(??)
中国人が油の付いた手でバイク組んだんじゃないか?…とか考えてしまってなりません。
Fブレーキ関係はまた今度分解して研究してみます。
マッドフラップ自作取り付け
フロントフェンダーに2つ空いている穴にマッドフラップ(マッドガード)を付けられるようですね。
「穴開けたなら最初から付けとけよ」ってチョット思いました。
前回の記事でつけたピカピカマフラーを保護するために付けて見ようかと思います。簡単にできそうなので、自分で作ってみました。
ホームセンターでカスタマイズ材料を物色しました。
・塩ビシート 1mm厚 418円
・ステンレスボルトセット 6×10 150円
・ステンレスステー? 110mm 115円
以上を買ってきました。全部で681円、安い!
塩ビシートをフラップに加工
家にあった厚紙をフェンダーに当てて、おおまかな形に切り取ります。
下端のRは好きなデザインで作っちゃってください。
フェンダー曲面にしっかり合わせてボルト穴の位置も書いてしまうといいです。
この型紙を塩ビシートに当てて、万能バサミで切り出しました。
カットした部分のデコボコを鉄ヤスリとサンドペーパー(400#)で修正し、ルーター(ドリルがないので)で穴を開けました。
プロクソン ミニルーターセットMM100 No.28525-S
長さはだいたいこんなもんかな?って感じで。
長めに作っておけば、後で気に入らない場合もすぐに短く修正できますね。
参考までに、完成写真の物のサイズは
全幅120mm、ボルト穴の間隔51mm、ボルトから下端までの長さ95mm です。
ステンレスステーの穴加工
フラップを固定するためのステーを加工します。
既製品のステーの穴、そのままで使えちゃわないかなー?って思ってたけどダメですw
そう甘くは無かったですね。
加工が大変だろうと思いつつも、錆びるのが嫌なのでステンレスを選んだけどやっぱり大変でした。
ルーターにダイヤモンドカッターを付けて長穴にして6mmボルトが通るようにします。
硬ったくてカッターが減りまくりです(´Д` )
元から長穴のステーを探す方が賢明かも。
取り付けはフェンダーを外してから
こんな感じに塩ビシートにステー、ボルトをセットして、ステーが直線のまま取り付けにかかります。
何故かというと、現車に合わせて軽く曲げながら付けて最終的にはナットの締め付け力で曲げることで、よりピッタリとステーをフィットさせられるからです。
よって、結構パワープレイになります。
慎重な方はゆっくり何度も曲げながら付けてもいいと思いますよ。自分はこういうのに時間かけるのが嫌いですのでw
今更ですが、ここで作業がしにくく、フェンダーを外しました(ボルトだけでワイヤーそのまま、メンドくさいw)。こんなことなら最初から完全に取り外せば良かったと後悔です!
ところで、クロスカブのフェンダーは鉄で出来ていてスゴイ重さなんですね。バネ下荷重になるのに…いっそ取っちゃいたい。
ボルト穴はノギスでパッと測って6mmだと思ってたのですが、買って来たボルトが入りません!?
精度が悪いようで、塗装の厚みの分狭くなってる模様。
先にボルト単品をトリャッと押し込んでおくと入るようになります。
今回買ったセットにはワッシャーとナットしか入ってないので、緩み止めにネジロックを使用しています。スプリングワッシャーか、ナイロンナットを使っても良いと思いますよ。
ロックタイト LNR-243 ネジロック243中強度10ML[HTRC 3]
ちなみにこのボルト、なるべく突起を少なくしたかったので短い物を選びましたが、取付け困難なので注意です。
頭もプラスの皿タイプで、タイヤが巻き上げたゴミや、チェーンを使う際に引っかからないように考慮してありますヽ(´o`)
1mmの塩ビシートは、硬さと柔軟性(耐久性)共にちょうど良さそうですよ。
フェンダーと同じ幅で作れば同じ形のまま延長できるかなーって思ってたけど、下の方は折り込みが入らず、広がった感じになっちゃいました。
まーそれっぽいのでいいかな?これでOKにしちゃおー(^_-)
次は クロスカブ・ラゲージBOX取付け です。