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アウトドア自由人のSHUです。
7/27
8日目
天気・雨で風も強い
ルート・山形県 由利本荘市山中滞在
目が覚めると朝から激しく悪天候。
風でバサバサ…雨でバツバツという音がテントの中に響いている。
出たくね~(´Д` )
便所に行きたいので仕方なくテントから這い出し活動開始。
前を流れる川を覗くとドチャ濁りではないかいっ!
…またかよ(ーー;)
とりあえず朝飯を食う。今日は米を炊いて納豆。
炊事場に避難したけど、時おり吹きつける強い風で、雨はカブるし物は飛んでくしで不愉快だ。
昨日予想した通りに、他のキャンパーは撤収を始めていた。
人をバカにするかのように吹く突風と周期的なスコールの様な雨の中、彼らはカッパも着ずにデッカイテントを畳んでいるので、もうズタボロの姿になっていた。
ヒィ~、見ているコッチまで不快な気分になるわ(ーー;)
雨でも釣りに行くぞ
1日中キャンプ場でポーとしていてもしょうがないので、カッパとウエーダーを装備して釣りに行く。
ひと山超えた上流部に行ってみようと思う。
手代林道で山を越えて赤沢川の源流部を目指してみたけど、無念の通行止め!
仕方なく付近の支線を捜索して入れそうな川を見つけた。
草ボウボウのフカフカダートの途中、道を横切る沢の部分だけコンクリートがあったので、そこにクロスカブを停めておく。
雨と霧に包まれた原生林はクマとの遭遇率、急上昇の気配(-。-;
クマ避けの爆竹を炸裂!…のはずが湿気っていて点火せず。
クロスカブのホーンを鳴らして突入開始。
釣り人の入渓跡など全くない。
草をかき分けて入って行くのだけど、フカフカの豊かな土壌に足を取られて苦戦した。
山ヒルが居たら嫌なので急いで抜ける。あのSF的吸血生物には身の毛がよだつ(; ̄ェ ̄)
川に濁りはないけど、これといった感じの良いポイントもない。
しばらく釣ってみたけど魚気配も感じない。
悪天候でテンションも上がらず、何だか気が乗らないので釣りは終了。
広すぎるキャンプ場
釣りからキャンプ場に戻ると、ポツリと俺のテントしかなくなっていた。
だ~れもいないし(ーー;)
天気のよかった前日はキャンパー以外にも観光客などで結構賑わっていたけど、極端すぎるぞ。
しつこく雨も降り続いているので、誰も来ないだろうと判断してバイクも炊事場の屋根に入れてしまう。誰か来たときはすぐに外に出すように気をつけておけば問題ない。
旅キャンプ飯 パスタ類は常備
昼はパスタ。
安いし、いつでも携帯しておけるから、レトルトソースと共に常に持ち歩いている。
ミートソースなどのスープ系のソースは重さが嵩むので買うのはたまにだけ。
タラコやツナマヨ系の物が多い。
キユーピー あえるパスタソース6種 [カルボナーラ1袋(2食入)、たらこ1袋(2食入)、ミートソース フォン・ド・ヴォー1袋(2食入)、バジル1袋(2食入)、ツナマヨ1袋(2食入)、きのこの醤油バター1袋(2食入)]
ニンニク、オリーブオイル、輪切り唐辛子も持ち歩いているからペペロンチーノはいつでも作れる。
旅中は米、パスタ、インスタントラーメンのいずれかと、ふりかけやお茶漬けの元、先ほどのパスタソースは必ず切らさない様に持ち歩いている。
買い物のタイミングを逃してキャンプに入ってしまってもヒモジイ思いをしなくて済む。
それから、最近多い災害などの不測の事態があっても食料を確保できるようにと少し警戒している。
テントにこもる
暇!
山に入って勝手に迷彩化装飾されたギリーバイクの葉っぱを掃除するも、すぐに終わってしまう。
…やることないな(ーー;)
テントに入って、今後のルートやグルメをチェック。法体園地キャンプ場はWi-Fiが使えてスマホで調べ物が出来たので助かった。
夜は昨日残していたコンソメスープに残りの野菜を投入して、また同じメニュー。
特にイベントなくダラダラと過ごして就寝!
風で蚊は少ないけど、強風に翻弄されながらも「チー吸うたろか~」と一生懸命向かってくる精鋭部隊が腹立たしい。
8日目
テント泊
走行距離…25km
旅の全走行距離…966km