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アウトドア自由人のSHUです。
●ルート:安居渓谷-四万十川源流-土佐湾-四万十川・中流域でキャンプ泊
●8/1の走行距離:247km/車旅 トータル1,816km
早朝、目が覚めるや早速、昨日安居川に仕掛けたウナギの仕掛けを見に行いってみる。
さて、掛っているかな?
一つ目ダメ。
二つ目ダメ。
三つめ…
お!何か掛ってる。
…が大きなウグイで残念。
四つ目ダメー。
五つ目…
ん?引っ張れないぞ?
仕方なく川に入り、糸の先を見に行く。
川底に沈むラインを辿ると何やら岩の隙間の穴に入り込んでいる。引っ張ってみるも出る気配はない。
仕方なく強く引っ張ると…プツン。やっぱり切れてしまった(T_T)
う~ん…なにが引きずり込んだのだろうか?
続いて、日本最後の清流と言われる、四万十川源流へ。ここもどんなもんか?と一度は訪れてみたかった。最初にたどり着いた源流部で川の水を一杯飲み、上流から下流に下って行くことにする。
途中、海に近づくので久礼湾という小さな港で釣る。山行ったり海行ったり忙しいけど、タックルのみならずルアーまでそのまま使ってるので楽チンだw
ミノーを引いてると、何か追ってきて食った!なんだ?
あー!イトヒキアジだ。
この魚は初めて釣った。ヒョロリとヒレ先が糸のように延びる変な奴。
そのあとダツを2匹。岸壁沿にはアオリイカの子供がいて、ミノーにちょっかいを出してくるけど、シングルフックなので掛かりはしない。猫じゃらす感じでチョット遊んで終了。
ZIP BAITS のRigge。このミノーはお勧め!海でも川でも良く釣れた。足場が高くても水に絡むし、速い流れの中でもバランスを崩さない。
今回使ったのは上写真の56S。フックは自分でシングルのバーブレスに交換した物。
再び四万十川に戻る。
暑くてかなわないので今度は中流域でダイブ。
この川は温いし透明度が低く、水中がよく見えない。水質が汚いわけではなくて養分が豊富と言った感じの濁りだ。
仁淀川のインパクトが強すぎて、四万十川は少々残念な印象を受けてしまった。
今日も夜はウナギを狙う。今度はリールを使ったぶっ込み釣りでやってみる。
エサは明るいうちにモリで突いた川エビの切り身で、放り込んだら竿に鈴を付けて待つ。
数回の投入でエビがなくなったので、仕方なく俺のエサに買った鳥のモモ肉を切って付ける。このエサで釣れるかは知らないw
昨日のアユを食べずにとっておけばよかった。今までの経験上アユを餌にしたときのウナギGET率は高い。
しかし暑い…。日が落ちてからだいぶ経つけど、座って竿を見ているだけで汗がボタボタたれる。これじゃいくらでもビールを飲んでしまうな。
そんなことを考えていたら急にチリリンと鈴が鳴った。
アワセを入れると手応えはバッチリ。ロッドから伝わる生命反応はグネグネと!
こりゃウナギキタでしょ!
と思いリールを巻き上げ、岸際に寄った魚体にヘッドライトあてると。針には50㎝ほどのナマズ!
なんだ~…
蒲焼にするとウナギに引けを取らない味だと聞いたことがあるけど、この愛嬌ある顔を見てると、あまり食欲が湧かないので逃がす。
さっきから一定の距離を取り、ずっとこっちを伺っていた猫も心なしか残念そう?
ここに来る途中の酒屋で、土佐菊水 純米吟醸酒 四万十川という日本酒を買ったので四万十川で飲んでみた…。乾いた体に浸みすぎる~!w
今日も暑くて寝れないのだろーか?(-。-;
雨も結露も心配ないので、少しでも涼しく寝ようと目論んでテントのフライは使わない。