[車旅船]オーシャン東九フェリーで福岡から東京へ帰宅

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アウトドア自由人のSHUです。
●ルート:福岡県 小倉-新門司港-東九フェリーで東京へ
●8/23の走行距離:51km/車旅 トータル:4,061km

航路

福岡から日本海側への旅も考えていたのだけど、色々と用事が出来て、数日中に東京に戻らないといけなくなってしまった。
慌ただしく周るのも嫌なので、またの機会に行こうと思う。

帰りはオーシャン東九フェリーを使うことにした。車で東京まで自走する料金を計算して、カーフェリー乗船料金と比較してみた。その差額は、フェリーが大体プラス1万円ぐらい。

しかし、車で帰る場合の料金はETC夜間利用の半額料金で計算をしたので、途中で高速道路を降りてしまうと料金が変わって高くなる。

どこにも寄らないでひたすら高速を走り続けるくらいなら、フェリーで寝ながら楽して安全に帰った方がいいだろうと考え、フェリーを選択した。

朝ホテルを出て、フェリーは17:00出船でまだ時間がある。
船内で二泊三日と時間も持て余しそうなので、本屋で本を購入。

(「家呑み道場」という酒のつまみのレシピ本を買ったのだけど、これが失敗。見てるとウマそうで腹が減っちゃって困った)

あと水没以来携帯の調子が悪いので、ドコモショップに行き、いい加減使い込んだガラケーからスマホに乗り換えた。
暇なフェリーで使い方覚えよー。

フェリー内にはレストランはなく、食事は自動販売機の冷凍食品とカップラーメンしかないので、弁当とビールも買った。

おーしゃんのーす

東九フェリーの乗船記

東京-徳島-北九州を結ぶ航路のフェリーで徳島に一度立ち寄る。徳島には2時間ほど停船するので、車は下せないけど人間だけなら下船しても良いらしいです。

船は「カジュアル」と「スタンダード」の2種類があって、一日置きに入れ替わります。
私は「カジュアル」を利用しました。

「カジュアル」は「スタンダード」より2,000円ほど高いけど、二等の部屋が全てベッドになっていて。しかも、ベッドにある蛍光灯部には100v電源もついているので助かりました。(未知のスマホをいじりまくりw)
乗船券購入時にベッドの番号も決まるシステムです。

海に出るとドコモの携帯はほぼ圏外で、港近くしか電波が入りませんでした。

船の自販機の冷凍食品はお高く、残念なお味…。
ビールの自販機もあるけどやはり割高です。スナック菓子とかおつまみは船内の売店で買えます。
風呂は24時間入りたい放題なのがうれしい。

■北九州-東京、フォレスター5m未満(二等客室一人分含む)

料金 41,140円

 

東京帰宅

●8/25の走行距離:45km/車旅 総トータル:4,106km

朝5:20に有明埠頭に到着。
戻って来てしまった…本降りの雨だったので、余計に気持ちが萎える。

有明ふ頭
[東京・有明埠頭。このデカイ船をタグボート無しで接岸する技術には驚いた]

日曜日の早朝、ガラガラの首都高を使って帰宅。

 

これにて32日間の無職放浪の西日本車旅行終了です!

 

一ヶ月ぶりの家、郵便物やチラシでポストがヤバイことになってるじゃん…(・・;)

次回は郵便物は、郵便局に言って止めてもらっておこう。

 

 

この後、早くも次の屋久島自転車旅行に向けて動き出しました。